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カウンセリングについて

カウンセリング

  • 自分自身では処理できない不安や葛藤に苦しんでる方
  • 対人関係での困難や不適応に悩んでいる方
  • 夫婦関係や子育てなど家族の問題で悩みを抱えている方
  • 人生の転機を向かえ、気持ちの整理がつかない方
  • 生きがいを見失って空虚な思いにとらわれている方
  • 生や死、運命について、ご自身の性について深刻な疑問をお持ちの方
  • 様々な体の不調でお困りの方で、心が関係していると思われる方

・・・こんな方々のご来談をお待ちしております。

来談を検討している方へ


コンサルテーション

教師、看護師など対人的援助を専門とする方々への
臨床心理学的コンサルテーション、
コミュニケーションスキルのトレーニング、
メンタルヘルスに関する講演など
一般企業の内部研修会講師の仕事も承っております。


スーパーヴィジョン・
   教育カウンセリング

臨床心理士、及び臨床心理士を目指す方(大学院生以上)への
個人スーパーヴィジョン、グループスーパーヴィジョン、教育カウンセリング。
ナラティヴ・アプローチ及びソリューション・フォーカスト・アプローチを
学ぶためのワークショップの運営もいたします。

スーパーヴィジョン・教育カウンセリングをご希望の方へ

カウンセリングを受けるということ

1

どんなに深く悩んでいても、どんなにしんどい思いをしていても、やはりカウンセリングを受けるのは勇気がいることだと思います。

カウンセラーはどんな人だろう、話をちゃんと聞いてくれるだろうか、自分の気持ちが伝わるようにうまく話ができるだろうか、自分の苦しみを理解してもらえるだろうか、批判されたり叱られたりするのではないか、話したくないことも話さなきゃいけないのではないか、隠しておきたい考えや欲望を見透かされるのではないか、カウンセリングで本当に自分の問題が解決できるのだろうか等々。

予約の電話を入れるまでに、悩んだり迷ったり不安を感じたり疑ったりするのは当たり前のことだと思います。気軽に受けてくださいとは言えません。そういう気持ちも大事にしながら、じっくりと受けるかどうかを決めて下さればいいと思っています。

2

カウンセリングを受けるのは勇気がいることと書きましたが、そもそも、一番大変な時期は、カウンセリングを受けようという気持ちにすらならないものです。例えば、うつ病の最もひどい時は、治らないと思い込んでいる時でもありますし、治したいという意欲すらないこともめずらしくありません。そういう時期に無理にカウンセリングを受けさせても実りは乏しいものです。むしろ、カウンセリングよりお薬の治療の方が本人の苦しみが少ないということもあります。また、学校に行けなくなる(不登校)の子供さんも、ある時期、人との関わりがしんどくてカウンセリングどころではないということがあります。

そんな時、ご家族の方が来談し御相談なされることで、良い結果が出ることはめずらしくありません。心の問題が生じている本人が苦しいのはもちろんですが、ご家族も同時に苦しみを背負います。家族が希望を見出して元気になられることで、心の問題で苦しんでいる本人も良い方向に向かうという不思議なことをしばしば経験します。

逆にカウンセリングが進むにつれ、受けた方だけが変わるのではなくて、家族全体がより良い方向に動いていくという事もしばしば起こります。

誰がカウンセリングを受けるのか、じっくり考えるのは悪くないことと思います。

スーパーヴィジョン・教育カウンセリングを受けられる方へ

スーパーヴィジョンに関しては、心理検査・心理療法どちらにも対応しています。ご専門としている理論・学派は問いません。どのようなオリエンテーションをベースに持つ方でもよいですし、何をベースに臨床をしていくかが決まっていない方でも大丈夫です。

菅原の臨床を伝える、教えるというよりはSVを受ける方の臨床家としての持ち味を探していく、というニュアンスに近いです。

従って、SVもカウンセリング的になることがしばしばあります。

  • 料金は一般の方々のカウンセリングとは別設定になっております。
    (長期にわたる場合も多いので少しお安くしております。)電話にてお問い合わせ下さい。
  • 来談される頻度については、ご相談下さい。出来るだけご要望に添いたいと思います。
    重要な案件が生じたので単発でのSVを希望、というのも承っております。

臨床家としての持ち味、人間性は一人一人違います。その力をつぶさない、ということを心がけています。